DigiTech Quest開催レポート:学生DXの成果と2年間の挑戦
DigiTech Questは、学生と企業が実社会のDX課題に共同で挑む体験型コンテストです。2024年に岐阜大学で初開催されてから2年間、着実に実績と規模を積み重ねてきました。本記事では、過去2回の開催レポートをもとに、参加学生の成長やプロダクト事例を振り返ります。次回2026年大会への参加を検討している方に向けて、その魅力をお伝えします。
2024年:初開催で証明した「学生DX」の可能性
2024年、岐阜大学を会場にDigiTech Questは初めてその幕を開けました。2024年開催レポートにも詳しくまとめられていますが、参加したのは4チーム。企業から提供された実社会のDX課題に、学生たちが真剣に向き合った3週間でした。
初開催の学びと手応え
参加チームは課題を受け取った翌日から、調査・ヒアリング・プロトタイプ開発と怒涛のスケジュールをこなしました。初開催ならではの試行錯誤も多かったものの、それ自体が貴重な学びとなりました。
- 企業が抱える現場課題の複雑さを肌で感じる
- AIツールを実際の業務課題に初めて応用した学生が続出
- チームでの役割分担と協力がプロダクトの完成度を左右すると体感
「授業では学べないリアルな難しさと達成感があった」という声が多数あり、学生DXの可能性を示す大会となりました。
2025年:スポンサー11社、進化したメンタリング体制
2025年開催レポートでは、スポンサー企業が11社に拡大。前年の経験を活かした運営体制のもと、より多様で深みのある課題が学生チームに提供されました。
充実したメンタリングが学生を支える
2025年最大の進化はメンタリング体制の強化です。実務経験豊富なメンターが各チームに割り当てられ、技術面からビジネス視点まで幅広いサポートが行われました。
- エンジニア・デザイナー・経営者など多職種のメンターを配置
- 定期的なメンタリングセッションでチームの方向性を適宜修正
- 最終発表前のリハーサルサポートも充実し、本番準備を万全に
学生が生み出したプロダクト事例
参加チームは企業担当者へのヒアリングを重ねながら、実用性の高いプロダクトを開発しました。
- AIを活用した業務効率化ツール
- データ可視化による経営意思決定支援システム
- 紙ベースのフローをデジタル化するワークフローツール
いずれも「実際の業務に使えるレベル」と企業から高評価を受けました。賞金・企業賞の受賞チームには翌年のインターンシップ機会が提供されるケースもあり、参加後のキャリアにも良い影響をもたらしています。
参加学生が得る「2つの財産」
DigiTech Questへの参加を通じて、学生はスキルと実績という2種類の財産を手にします。
1. 実践的なDXスキル
座学では得られない「実課題への応用力」を身につけられます。
- AIツールの業務活用ノウハウ
- プログラミングを用いた課題解決の思考プロセス
- ユーザーヒアリングからプロトタイプ開発までのプロセス全体
2. 就活・キャリアに直結する実績
「実社会の課題を解決したプロダクト開発経験」は、ポートフォリオや自己PRで強力な差別化ポイントになります。スポンサー企業との接点が将来のキャリアにつながったケースも複数報告されています。
「コンテストで培った経験が就職活動で大いに役立った」という声は、2024年・2025年の参加者から数多く届いています。
DigiTech Quest 2026 in 岐阜:次はあなたが挑む番
2年間の成功を経て、DigiTech Quest 2026 in 岐阜がいよいよ開催されます。開催期間は2026年8月8日〜8月29日、会場は岐阜大学(予定)、応募締切は2026年7月中旬です。
実務経験豊富なメンター陣、多数のスポンサー企業との連携、賞金・企業賞など、さらに進化したプログラムが予定されています。プログラミング経験の有無を問わず、「DXに興味がある」「チームで何かを作り上げたい」という気持ちがあれば、ぜひ挑戦してみてください。
2024年・2025年の参加者が経験したリアルな成長と達成感を、今度はあなた自身が体験する番です。DigiTech Quest 2026の詳細・参加申し込みはこちらからご確認ください。応募締切の2026年7月中旬に向けて、まずは最新情報のチェックから始めてみましょう。