2024・2025年 DigiTech Quest開催レポート:学生DXの成果と軌跡
DigiTech Questは、学生と企業が協力して実社会のDX課題に挑む体験型コンテストです。2024年に岐阜大学で初開催されてから、参加規模・支援体制ともに着実に成長を遂げてきました。この記事では、2年間の開催実績を振り返りながら、参加学生たちの成長やプロダクトの成果をご紹介します。
2024年:岐阜大学で生まれた「学生DX」の挑戦
DigiTech Questが初めて開催されたのは2024年のことです。舞台は岐阜大学。「学生×企業が実社会のDX課題に挑む」というコンセプトのもと、4チームが参加しました。
参加した学生たちに与えられたのは、岐阜県内の企業が実際に抱えている業務課題です。学生たちはまずヒアリングを行い、課題の本質を見極めてから開発に着手。AIやプログラミングを活用しながら、限られた期間でプロダクトを形にしていきました。
教室では決して味わえない、リアルな課題解決の緊張感と達成感。実務経験豊富なメンターが伴走しながら、学生の「やりたい」を着実に形にしていくプロセスは、初開催ながらも高い評価を受けました。参加者からは「本物のビジネス課題に取り組む体験が、自分の視野を大きく広げてくれた」という声が多数寄せられています。
詳しい様子は2024年開催レポートでご覧いただけます。
2025年:スポンサー11社が集結、さらに進化した舞台
2025年の開催では、大会規模が大きく拡大しました。スポンサー企業が11社に増加し、より多様な業界・業種のリアルな課題が提供される場となりました。
メンタリング体制も一段と充実しています。
- 現役エンジニア・デザイナー・ビジネスパーソンによる複数メンター制
- 課題設定から実装、プレゼンテーションまでの一貫したサポート
- 企業賞・賞金制度による、本番さながらの競争環境
参加チームの学生たちは、単なるアイデアソンではなく「実際にビジネスで通用するプロダクト」を意識しながら開発に取り組みました。最終発表では企業担当者から鋭いフィードバックを受け取り、社会の厳しさとやりがいを同時に体感。スポンサー企業との交流を通じて、業界の最前線に触れる機会も生まれました。
2025年の詳細な成果については2025年開催レポートでご確認いただけます。
学生たちが語る「参加して変わったこと」
DigiTech Questが他のプログラミングコンテストと大きく異なるのは、「実社会の課題」をスタート地点にしている点です。参加した学生が共通して語るのは、次のような成長です。
- 課題設定力が身につく:正解のない問いに向き合い、自分でゴールを定める力
- チームで動く実践力が育つ:多様な専門性を持つメンバーと協働し、成果を出す経験
- AIを道具として使いこなす思考法:技術を学ぶだけでなく、課題解決の手段として活用する視点
たとえば、ある参加者は大会前には「コードは書けるけど、何をつくればいいかわからない」という状態でした。しかし大会後には、課題ヒアリングから要件定義、実装まで一貫して担当できるエンジニアとして成長したと振り返っています。
こうした変化は、就職活動やキャリア形成においても強力な武器となります。「DXについて語れる学生」から「DXを実際に動かせる学生」への変革を、DigiTech Questは後押しします。
DigiTech Quest 2026 in 岐阜 ── 次はあなたが挑戦する番
2024年・2025年の実績を引き継ぎ、DigiTech Quest 2026 in 岐阜がいよいよ開催されます。
- 開催期間:2026年8月8日〜8月29日
- 会場:岐阜大学(予定)
- 応募締切:2026年7月中旬
「プログラミング経験が少なくて不安…」という方でも大丈夫です。メンターが丁寧に伴走し、チームで補い合いながら挑戦できる環境が整っています。AIや新技術に少しでも興味がある学生なら、ぜひ応募を検討してみてください。
この夏、教室の外で本物の課題に挑む経験があなたを大きく変えるかもしれません。まずは詳細ページをチェックして、一歩を踏み出してみましょう。